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馴染みやすさについて

先日、皆で『馴染みやすさ』について話をしました。

どうすれば、その場に馴染むことができるのか。

また、馴染んでいるとはどういう感じなのか・・・。

それぞれの意見が出てなかなか面白かったので、その様子を少しお伝えします。

例えば一見して馴染んでいるように見えても、本人が馴染んでいるという感じが持てなければ馴染んでいるとは言えないわけです。では、馴染んでいるとはどのような状態なのでしょう?

 

ある人からは、馴染んでいるというのは“リラックスしてその場にいられる”という状況なのではないかという意見がありました。例えばですが、積極的に話をしていなくても、安心し落ち着いてそこにいることが出来れば、それは馴染んでいるといえるのではないかと。自分の中で緊張感があると、いつまでも馴染めないな・・・という気持ちにつながるのかもしれません。

また、”言いたいことが言える”というのも馴染んでいるという感覚に繋がるという意見も出ました。

 

ではそんな馴染んだ感じを持てるようにするためには、どうすれば良いのでしょうか?

ある人からは「自分から積極的に話しかけることじゃないか」という意見が出て、ある人からは「見慣れるというのもあるよね」という意見が出ました。やはり既に人間関係が出来ている場面に馴染んでいくのは難しく、最初は様子見から入る人が大半なようです。そこで上手く入っていけないとあきらめてしまう人もいますが、あきらめずに顔を出し続ければ、毎日見る人だね・・・と相手も見慣れてきて、話しかけやすくなるのではないかというのです。

その表現はなんだか面白く感じられ、「そうか『見慣れる』か・・・なるほど~」と思わず頷きました。

他にも、「早い時間からその場に行くと、その後、最初に来た人には話しかけやすいのではないか」とか、「共通の話題が見つかると話しやすくなるよね」などの意見も出ました。

 

馴染める or 馴染めない については、結構感覚的なもので、主観的なものでもあるようです。

そして本人が馴染めていないと感じていて、緊張感をもちつつその場にいると、周りの人に『話しかけにくい雰囲気』を感じさせてしまい、ますます馴染めなくなるというスパイラルに陥ってしまうこともあるのかもしれません。

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